WILLCOM 03(WS020SH)/購入特集/11 手描きチャット

新サービス「手描きチャット」

2008年10月28日（火）に行なわれたウィルコムの発表会で発表された、新サービス「手描きチャット」。

これは同名ソフトウェアをインストールした端末同士で、画面に書いた文字やイラスト、画像データなどをリアルタイムに共有できるというサービス。
いわば画面によるチャットで、11月7日（金）にサービス開始される。
対象機種は「WILLCOM 03」と「Advanced W-ZERO3[es]」だ
（その他の機種は画面解像度が違うので利用できないらしい）。

11月7日（金）に出荷される「WILLCOM 03」（ブラックトーン）には標準で搭載されている

発表会会場でのタッチ＆トライではペアになった端末が用意されていたので触ってみた。

手元の端末で描いたものが、もう一方の端末の端末に反映されるまでのタイムラグは体感時間で1秒あるかないか。十分快適に扱うことができた。

文字を書くための線は24種類の色や3種類の太さを選べる

チャットをした画面は画像として保存することが可能

共有できるのは文字やイラスト、画像データだけではなく、プリクラ風のスタンプやフレームなども。
これらの素材はサービス開始とともに専用サイトで提供される予定だ。

プリクラ風のスタンプやフレームから、若い女性向けのサービスに見えるかもしれないが、地図で場所を示す場合など、音声通話だけでは伝えづらい情報も共有できそうな本サービス。
サービス開始まで先行体験サービスが実施され、さらに2009年3月31日（火）までは315円/月の利用料金が無料になっている（ただし別途パケット通信料は必要）ので、気になる人は気軽に試してみよう。

シャープによる手描きチャット公式サイト
http://tegakichat.jp/